第3号
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全国高等学校バレーボール選抜優勝大会 炸裂・増井 翔のスパイク その1 |
春高バレー全国大会は3月20日東京・国立代々木競技場において午前8時30分選手入場・開会式のあと男女各一回戦が行われた。 全国大会の出場は6回目しかも昨年に続いての連続出場となる。 巻高校男子チームは故障者もなく大会上位を狙えるとあって、地元・巻をはじめ例年にも増しての大いなる盛り上がりで、この日早朝バス2台で駆けつけた応援部隊をはじめ同窓会・OBなど総勢約300人の大声援を背に受けての暑い戦いが繰りひろげられた。 |
大会マスコット バボチャン |
開会式では同一地区代表の男女各チームが並んで行進し出場する106校すべての紹介が終わるまで約40分、各校整列のあと出場高校を代表して前年優勝の成徳学園(女子)大山キャプテンが力強く選手宣誓。 巻高校は中央右寄りに整然と構えている。今年の表情は自信が有りそうだ。 |
「新潟県代表・巻高等学校」とアナウンスされると、詰め掛けた応援席から一段と大きな拍手が湧き上がった。 |
開会式のあと代々木第一体育館は一瞬にして「嵐」に包まれた。2003年の春高バレーイメージソングは人気アイドルグループ「嵐」が歌うコイゴコロ。 会場にはこれを目当てに来たという女子高生の割れんばかりの声援がコート一杯に鳴り響く。いわばメデア時代の「御祓い式」の感がする。 |
晴天の代々木第一体育館は今日から白熱した熱戦が繰り広げられる。正面ゲート前の広場では各校の のぼりが風に舞う。 |
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